日本の慢性頭痛
 ファイザー:片頭痛の国際比較意識調査から

偏頭痛患者840万人:  受診率10.8%

 日本では慢性頭痛で悩んでいる人は人口の約20%、国民の5人に1人と言われています。
中でも日常生活に支障が大きいと言われている偏頭痛は、10代後半から20代30代の女性に多い疾患で、840万人もの患者が存在すると言われています。普段は元気でも、ひとたび偏頭痛の発作に襲われると普段の生活に多大な影響が出ます。
 日本人は自分の偏頭痛の症状を軽いと感じる傾向があり、偏頭痛患者に症状についての質問をしたところ、自分の症状を軽いと感じている人が全体の33%と、6カ国中トップで、逆に重いと感じているのは16%で最下位となっています。又、偏頭痛の原因として「睡眠不足」や「睡眠過多」と考える人や、生理など「ホルモンバランスの変化」とみなしている人が上位に挙げられています。フランスやドイツなどでは「仕事でのストレス」「家庭でのストレス」が原因と考える人が大半を占めています。
 偏頭痛患者は女性に多く、特に30代の女性は5人に1人が悩んでいるなど、予想以上に身近な病気です。しかしながら、偏頭痛に悩む患者の多くは全く治療を受けていないか、あるいは適切な治療を受けていないのが実情です。受診率で見ると、新患、再診を合わせて10.8%に止まっています。偏頭痛が生死に関わる疾患でない為、子育てや仕事に忙しいことを理由に我慢している
事が、本人だけでなく、家族にも影響を及ぼす事が調査結果からでています。

 ◇ 日常生活に及ぼす影響(頭痛の時に寝こむか?)
いつも寝込む:4% :時々寝込む:30%  寝込まないが支障大:40% 軽度の支障:21% 
支障なし:5%

中野薬房ナチュラルインフォメーション