朝食を抜くと病気は治りやすい
甲田先生は断食療法で有名な大阪府八尾市・甲田医院の院長です。西式健康法(西勝造)の実践医師としても有名です。
10位前に京都のホテルで講演を受け衝撃を受けました。
    西武健康法
西式健康法は戦後隆盛を極めた健康法の一つで、広島の漢方医・土本重、秋江夫妻が採用していた療法でした。
青汁健康法、断食療法、金魚運動、水酸化マグネシウム(下剤)、柿の葉茶、かまぼこ型枕、固い敷き布団などは西式健康法が普及させたものです。
朝食抜きの食生活も西式の指導です。
  私も朝食を抜いて手す
私は西式健康法の実践者ではありませんが、5〜6年前から朝食を完全に抜くようになりました。
以前太りかけたときに朝食を抜いたらスーツと体重を減らすことができた体験があったからです。
過食への戒めも働いていました。
現代医学は朝食を抜くのがいけないと言いますが、甲田先生の本はそうした理論を論破しています。
病気の人にいろいろな薬食を与えてみてもうまく行かない場合には食事指導が大切です。
いろいろな食事指導がありますが、行き詰った場合には朝食抜きの西式の食事も取り入れて見ましょう。
逆発想が新しい発見をもたらすことがあります。
 朝食を抜くと脳がが働かない
私たちは脳が使うエネルギーはブドウ糖だけだと教えられていますが、断食中に脳が使うエネルギー源は脂質の代謝産物であるケトン体のβ−ヒドロキシ酪酸が50%、ブドウ糖が30%、α−アミノ窒素が10%、アセト酪酸が10%なのだそうです。
しかもケトン体をエネルギー源とするとき脳ではリラックスを示すα波が増え、快感物質といわれるβ−エンドルフィンが増えます。
私も朝食を抜いたからといって頭の回転が鈍ったと感じたことはありません。
むしろ朝食抜きの生活を続けていると、朝食を食べたときの方が体調が悪くなります。
 朝食抜きで病気が改善する
朝食を抜くのは胃腸、肝臓、腎臓などの内蔵を休ませるのが目的です。
宿便も改善されます。
少なくても16時間以上、できれば18時間以上。当然夕食後の間食や夜食はとりません。
水分は空腹時にしっかり補給します。
「朝食を抜くと病気が治る」の中で、有効率が90%を超えると報告されているものには、肩こり、便通、疲れ、頭痛・頭重、冷え性、むくみ、おならの悪臭、肌荒れ、アトピー性皮膚炎、午前中の脱力感などがあります。
朝食抜きに慣れるのに1〜2週間かかります。
効果の確認までには3ケ月もかかりません。
痩せたい人や、体調の気になる人は三七人参を飲みながら一度チャレン
ジしてみてください。
西式健康法の原本には農文協刊の「原本」西武健康読本、1400円があります。
  玄米食は続かなかった
明治以降、石塚左玄に始まる系譜には桜沢如−を始めとしてたくさんの食養家がいます。西式はこの流れではありませんが、食事の基本はやはり玄米食です。
玄米食は私も何度か試みています。
新婚時代(といっても35歳過ぎ)には玄米の弁当を作ってもらっていたこともあります。玄米食による排便の快感は格別でした。
しかし、出張や外食が多く、家でご飯を食べることが少なくて長続きしませんでした。
また玄米は消化が悪いため、よくかんで食べないと胃を悪くします。玄米食では落ち着いてゆっくり食べない「早食い」によって失敗するケースが目立ちます。
病気になってそれを治すために始める玄米食であればともかく、健康にいいからと軽い気持ちで始める玄米食は長続きしないようです。
私自身、最近は玄米食にこだわっていません。白米食を中心に、たまに五穀米、胚芽米、玄米食などです。
サプリメントを山盛り食べているので「まあいいか」と思っています。
   玄米食の指導
玄米食をしたことのない人は一度試してみましょう。いい悪いは別にして、なんでも実際にやってみないと感覚がつかめません。

                              参考:健康増進医学研究所 健康なんでも通信から

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