健胃浄腸健康法
健康と若さは腸から生まれます
健康と美容のターニングポイントを迎えた中・高年の悩みとメタボリックシンドローム予防やアンチエイジングとして大切なことは、胃腸の環境を整えて内臓全体をスッキリと元気にすることです。
■体の中には、病気にかからないように常にバランスを調節してくれる場所があります。
@精神状態や、運動機能、視覚、触覚など感覚にかかわる神経系。
Aホルモンという物質を出す内分泌系。
B体外から入ってきた異物や、病原菌を追い出してくれる免疫系があります。
・この3つの系は、人体を健康に保つように協力し合っています。この働き恒常性維持機能といい、自然治癒力を生み出す源です。
・この3つの系の中で、特に免疫系の果たす役割が健康と病気の関係に深く関わっているのです。
◇健康な状態とは過剰反応をしないことのようです。
・ストレスやさまざま原因が過剰反応を生む現代社会では、ほとんどの人がなんらかの物や状態にアレルギー反応を示すといわれています。
・木や草の花粉、食物、外気、温度、排気ガス、建材や塗料、食品添加物など。
太陽にさえ直接あたれないという子供たちもおられます。どうしてそのようになってしまうのでしょうか?
・免疫本来の働きは、異物や細菌が体内に侵入したときに、元の正常な状態に戻すことなのですが、何らかの物質によって、免疫の機能が狂わされてし
まったため、特定の物質に過剰反応を示すようになってしまうのです。
■「腸管免疫系」の大きな特徴は、・危険な病原菌やウイルスを排除する。
・特に食品や腸内細菌などの安全なものに対しては寛容なことが重要です。
私たちが毎日大量に食べている食品には、膨大な量の異種タンパク質を含む抗原物質が含まれています。これらの抗原に対して免疫に関わる器官が腸管です。腸は健康の源です。生活のエネルギー源ともなる「栄養」を取り入れる窓口です。また、人間を構成している最小単位、60兆個もの細胞との接点、外部のものとの玄関口でもあります。そのことから、有害な細菌や病原菌が細胞の中に侵入しようとするのを防ぐために、腸管には全体の約60%にあたるリンパ球が集結して、異物の侵入に備えています。腸は、生体防御の最前線なのです。
■健康と若さは、腸の元気
◇私たちの腸の中には、およそ100種類、約100兆個という数の細菌がいます。これらの腸内細菌には、体にとってためになるビフィズス菌や乳酸菌、腸球菌などの有益菌と、腐敗を起こして有害物質をつくり、発ガン性物質などを生じたりするウェルシュ菌や大腸菌などの有害菌があります。
この腸内で、善玉と呼ばれる有益菌が優勢で、悪玉の有害菌を抑えている時は健康でいられます。これと逆に有
害菌が有益菌より多くなり、有害菌がつくる有害物質が増えてくると健康を損なったり、病気になったりします。
i腸内細菌釜のバランスを悪≪ずるもの ストレスを溜めずに、リラックスして、ストレスを解消しましょう。
食生活は正しく、バランスが大切です。くすりは、抗生物質などの長期乱用はやめましょう。
疲労・睡眠不足は、体力的、精神的にも負担がかかりすぎます。
加齢は、誰にでも平等に訪れるものですから、クヨクヨせずに楽しく歳を重ねましょう。
◇腸内細菌の力で免疫力を高め、自然治癒力を強化することで、メタポリックシンドロームの予防こそ、あるべき
健康管理の姿なのではないでしょうか。