ツボ療法のいろいろ




ツボ療法のいろいろ
 
 体の表面に刺激を与える「ツポ療法」を利用して、健康になるための、代表的な方法として、むかしから、@針(はり)、A灸(きゆう)、B按摩(あんま)、指圧、マッサージなどの方法が用いられてきました。
 ところで、私たちの身体の外側をカバーしている皮膚は、@痛みの感覚、A温度の感覚、B触圧の感覚などが備わっていて、外界からの刺激に反応して、身体を守るシステムが作られていることは、いうまでもありません。
 もしも、ナイフで切っても痛みを感じなかったり、火に触れても熱くないとか、頭を叩かれても何も感じないとしたら、生命の危険は避けられないでしょう。
 これらの感覚のうち、痛みの感覚を利用して治療に用いられるのが針であり、温度の刺激を利用するのが灸、触れたり、圧迫される感覚を利用するのが按摩や指圧、マッサージなのです。
 したがって、これらの皮膚感覚を刺激する材料と方法でさえあれば、必ずしも、昔のままの形の 「針」 や「もぐさ」などを使わなければならないということはありません。
 研究がすすむにつれ、新しい材料と、新しい方法で、十分な効果が得られることが知られています。
 そこで最近では、現代人の感覚にマッチするような、簡単で、効果があり、痛みとか、熱さの心配が少なく、家庭で使えるように工夫された針、灸、指圧の製品が各種市販されるようになりました。
 なお、これらの製品についてのくわしいことは「こうして実行ツボ療法」に記載されています。
 そちらをお読みいただいて、根気よく続けて実行してください。