P(1)
娘が中野薬房様の治療を受けてちょうど1年になります。
顔を見ただけでも昨年の今頃と現在(H11.12)とではまるで別人のように違います。娘は4才と5ヶ月です。その間には、巷でよいと思われることは、何度も試してきました。人、それぞれ、程度さえ違いはあれ悩みは同じだと思います。少しでも参考になりますよう、これまでの経過を報告したいと思います。
生後1か月頃から、新生児湿疹が出ると同時くらいから顔にブツブツと出てきました。夏の子供であったので、湿疹かもと思っていました。
しかし、まだ首もすわっていないのに、寝ているときでも体をくねくねさせて、こすっていました。とても、かゆかったのでしょう。そして鼻もよくつまりました。すでに、アレルギーの前兆がおきていたのです。体の表面に出ている症状はそういうことでした。足も、とても冷たい子供で常に靴下はかかせませんでした。血の循環が悪く体内ではアレルギー反応を起こしても当然のような状態であったのでしょう。
生後数ヶ月の子供から分かる情報を見逃してはいけませんでした。
それからは、近所の開業医の先生のところで指導を受けていました。
幸い薬に大変慎重な先生でしたので、強い薬(ステロイド混入)の使用を極力避け、あくまでもステロイド抜きの方針でした。症状に合わせ、素人の私でも使い分けが出来るように、顔用、身体用、酷いところ用と何種類も使い分けて薬を調合してくれました。しかし、かゆがる娘に最後の手段では、一番優しいステロイドの軟膏でした。
内服薬には抗アレルギー剤(インタール、アタラックス)が処方されました。数ヶ月通っても変化が見られなく、近くの有名な皮膚科へ行ってみました。小さな黄色の軟膏が出ました。あっという間にきれいになりました。数日より酷くなりました。またすぐに、以前の病院に行き、お話しして見ていただきました。先生は見て直ぐに、どのような理由でそうなったか分かり、とても落胆して見えました。「せっかくステロイド抜きできたのにね・・・・・」と。その中にはかなりの量のステロイドの薬だったようです。私も大変、反省し、またそのまま数年、その同じ病院に通い続けました。その間にもさまざまな情報には、耳を傾けていました。刈谷の病院に出かけ治療法を尋ねてみました。強酸性水を使用する方法もありました。阿久比町の病院にも出かけました。有名なN療法を元にした活性酸素の抑制と副作用のないステロイド軟膏の使用による治療法もありました。木酢液をお風呂に入れ入浴する治療法もありました。殺菌効果があるという意味で木酢液には少々の間、使用してみましたが、根本の治療ではありませんので、結局ダメでした。生後まもなくから3年間お世話になった先生も、やはりお手上げ状態の時が来ました。
H大学病院に紹介状が出ました。(開業して初めてだそうでした。)娘の状態がそんなにまでひどいと言うことを改めて痛感されられました。
しかし、今考えると治しきれないのは、当然であった事が理解できます。
ステロイドを使用してきれいに補修工事だけしておきましょう、という先生ではなかったからです。
それから、H病院で診察を受けました。そこでは、アレルギー科の名医といわれるU先生に診ていただきました。即入院して、薬の使用法を完全にマスターし集中的に治療にあたりましょうということでした。
そこでの治療法は
@ジュクジュクしているところ、全身にイソジンをぬり、殺菌する
A石けんで洗い流す
Bキンダベート、ゲンタシンを体、顔に塗る
Cヒノキチオールをひどいところに塗る
Dガーゼ、包帯でCの上をまく
これを1日に2回行うのです。Bの薬は良くなってきたらアンダームとヒルロイドの混合クリームに変えていきました。内服薬はザジデン、アタラックス、セフゾンが出ました。そして食事はアレルギー反応の出ている食物は完全除去食でした。ですから、子供一人一人皆少しずつ内容が違っていました。7月8日に入院してからわずか3.4日でみるみる皮膚がきれいになっていきました。また、入院患者には、もっともっと重症な患者が多かったせいもあり、娘の調子がとてもよく感じられました。そして7月16日に退院することができました。家に帰ってからも入院中と同じ生活を送りました。しかし、娘の体は赤くはれぼったくなってきました。先生の相談すると、薬が合わないかも・・・ということでキンダベートとテラマイシンにかわりました。その間に内耳炎になりました。ただひたすら悪化していき、どんどん赤く腫れてきました。ついに股関節しか、今までの皮膚がありませんでした。筋肉も硬くなり始め、腰を曲げるような格好をするようになりました。その後も、アルメタとバラマイシンのミックスした薬が出ました。素人の私でも何が原因か分かります。アトピー性皮膚炎の症状ではなく、ステロイド常用による副作用だったのです。一応は通院しながらも無謀ではありましたが8月17日にステロイド剤を勝手に中断してしまいました。
すると、子供の体は直ぐに反応し始めました。ステロイドを体内から補給できず、すでに副腎は機能が弱っているため、副腎皮質ホルモンが不足しているためか、喘息の発作を4.5日おきに起こしました。中止してから2週間後ぐらいから、全身の皮がボロボロとむけ始めました。ほうきではいて、ちり取りでとれるほどです。ですから、ハンドクリームは欠かせませんでした。
それから、オゾンの力で食品を防腐、殺菌する機械も試験的に試してみました。また岐阜県へ出かけ高圧電流を掛けた水を利用する食品、お風呂(電子風呂)、高電圧をかけ陽イオン、陰イオンに分解し、人間にとって不純物枝を取り除く機械等の説明も受け、それによって実際行われている牛の飼育状況も見学してきました。
「ステロイド」という言葉にかなり敏感になっていた私は、ひたすら、いろいろな雑誌を手にしました。漢方薬が良いかと思い聞いてみるとやはり副作用もそれなりにあり、合う人と合わない人がいるとのことでした。
暗中模索しているとステロイドを使用しない治療法の先生の記事を目にしました。
直ぐに電話を掛け診察日を確認し、車で2時間かけて国立病院まで行きました。先生は絶対に治るからと、とても親切でした。待合室でも朗報を良く耳にしました。その治療法は
@体全体に、イソジンをスプレーし殺菌する(黄色ブドウ球菌)
A何分でも何時間でも神経がリラックスできるまで入浴する
Bワセリン、アンダームをぬり保湿する
かなり効果的だったようですが、かきむしった子供の体にはイソジンはつらいほどしみ、お風呂では、ただただ泣き叫ぶばかりででした。当然お風呂場には近づこうとはしなくなりました。次にイソジンではなくヒビデールが出ました。(あまりしみないということで)。しかし、ワセリンとアンダームでは保湿は出来ても、かゆみをケアするにはものたりませんでした。皮がめくれ上がり、層が破壊されているためか、服が湿っぽくなるほど体から水分が、蒸発してゆきました、常に水分をほしがり、独特の体臭もありました。この頃が最悪の状態であったかも知れません。ステロイド剤の離脱はつらいものです。
11月頃、虫歯の治療に使用している銀の詰め物の中から流れ出る銀が体に影響を及ぼしているという事を聞きお医者様で替えてもらいました。針治療にも通いましたが、恐怖感が先でだめでした。
そして12月のある日、松坂屋で買い物をしている時、初対面の親切なおば様に出会うことが出来、中野薬房様の事を教えていただくことができました。本当に全くの偶然でした。直ぐに予約を取り豊明まで主人と尋ねました。内臓器官からの治療は初めてでした。とても理解しやすく納得でき、体質改善の本当の意味を知りました。腸の状態が悪いので毒素の排出がアレルギー性皮膚炎(アトピー)という症状で出ているので腸を健康な状態に導いてやればアレルギーはもとより体全体の調子が良くなるという治療方法は娘だけでなく私たち家族全員に共通することでありました。
どこに行っても遺伝的なものだからと、言われ続け少しでも良くなれば程度に思っていた私たちには先生の説明と「うちの療法だったら、必ず治ります」という言葉はとても衝撃的であり、心温まるものがありました。
そして12月12日より治療を開始しました。その頃は、まだ「酵素乳酸菌食品」がなかったので、酵素、カルシウム、ビフィズス菌を別々に飲んでいました。年令が小さいため、飲ますのには苦労しました。ごまかし、ごまかし少量ずつ飲ませました。許せる範囲内で、ラムネに混ぜたり、ジュースや、かき氷に混ぜたりしました。
体にはパルモアを塗りました。塗り方も教えていただき、また体を洗うエリカシャンプー(現在製造中止)はとても優れもので、塗るとき、洗うときの痛みが最小限にとどまりました。子供なりの痛みからの恐怖感が和らいできました。
12日の夜中に中途半端にくっついていた皮膚が全てむけ落ちツルっとした皮膚になっていました。しかし、その日の夜から毒素をはき出すかのように身体中がムラムラに真っ赤になり始めました。好転反応の始まりです。
「どんどん、どんどん悪くなったように見え始めるが、乗り越えなくてはいけない」いう先生の指導だったので、気持ちは楽でした。今までの私は、悪化させてはいけないという気持ちだったので、少し赤くなっても神経質になっていました。でも今はリバウンドの出方が少ないと「まだ まだです」との指導、本人はかゆくて、つらいかと思ううけれど、世話をしている家族は気分的に余裕が出てきました・
宿便を出すのにウィズワンが効いているため、トイレは常にかけん込んでいました。遠出をするときは車に「おまる」を乗せていきました。そしてジュース代わりに酵素を水筒の中に入れ、持ち歩きました。10日ぐらいには、すでにいろいろな変化が出始めました。
・爪が膿まなくなった
・食欲が抑えられるようで、どか食いをしなくなってきた
・手の甲の皮膚が細かくなってきた
・今まで凍るような足の冷え方ではない
・顔が赤くなっても早くおさまる
・喘息の発作が短時間で治る
・自分から動こうとする
・体臭が少なくなってきた
・黒っぽい皮が出てきた
などです。
4才女子のアトピー P-(1)


